梅酒を漬けてみる −実践編−

では、昨日のエントリに引き続き今日は実践編。まずは分量のおさらいと、道具と材料の紹介。


【材料と道具】

  • 保存用ビン ガラス製 容量2L
  • 梅 500gくらい 紀州南高梅がおいしいらしい
  • 酒 600〜700cc いつも髪切ってもらってる美容師さん曰く『ホワイトリカーはダメ、度数35度くらいの焼酎でつけるとおいしい』らしい
  • 砂糖 200〜300g まずはスタンダードに角砂糖、いずれは黒糖にも挑戦してみよう

【材料】

角砂糖、梅とビン。材料はどちらも近くのダイエーで、道具はホームセンターで調達。梅は1kgでしか売ってなかったので、『難あり』南高梅を1kg500円くらいでゲット。


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美容師さんに言われるがままに35度の焼酎を購入。唯一の銘柄がこれでした。


【作り方】

  1. ビンを熱湯消毒しておく(カビの原因を除去。熱湯を使えばビン内部を乾かす効果もある)
  2. 梅をよく水洗い、その後たっぷりの水で6〜8時間漬けてアクを抜く
  3. アク抜きが終わったらよく水をきる(水は梅酒の敵らしいので、ペーパータオルで一個ずつふいておく)
  4. 梅と角砂糖がまざるよう、ビンに入れていく
  5. 焼酎を静かに注ぎいれる
  6. 作業終了。月に2回程度ビンの中身をゆすって当分を均一に。最低3ヶ月は漬ける(梅の表面を乾燥させないように気をつける。カビの原因)



完成図。ビンが大口径だと梅と角砂糖が混ざりづらい。


ということで、三ヶ月後が楽しみです。