「好きを貫く」について、もう少し考えてみる

前エントリはあまりに読書感想文的だったので、もう少し掘り下げてみる。あくまで「自分に限った」話だからブログに書くような話じゃないけど、気付きがあったのでメモも兼ねて。

「目の前の仕事」に没頭していたら、ある時点で「その仕事の素晴らしさ、楽しさ」を知って、好きになった。最初から好きを貫いているわけではなく、後天的に好きを貫くようになった。パターン的に言うと、「目の前の仕事から発見パターン」

先天的に好きを貫けている人より、後天的に好きを貫いている人の方が多いのではないか? - モチベーションは楽しさ創造から

これまでの自分に当てはめると、「目の前の『○○が好き/○○が楽しい』から発見パターン」が多い。パターンとしては、こんな感じ。

  • 『なんとなく○○が好き』で○○を始める
  • 意外に長続き
  • どっぷりはまる

具体的に例を挙げると、

  1. 親に勧められて始めたボーイスカウト活動、「キャンプが楽しい」に気付き、いつしか2〜3回/月でキャンプに行くまでになった
  2. なんとなく「コーヒーが好き」で始めたスターバックスでのバイトが楽しくてしょうがなくなった(就職時にはスターバックスを選ぶかどうか迷った)
  3. なんとなく「この人好きかも」くらいで積極的に話すようになったサークルの先輩と、結婚するまでに至った*1

1.については、たまたま体験したことに好き/楽しいを見つけ長続きしたパターン。2.と3.については、『目の前にある○○が好き』がきっかけでどっぷりはまったパターン。

自分はどうも、『目の前にある』かどうか、楽しさを感じるかどうかが、好きになれる/好きを貫けるかどうかを分ける、一つのポイントみたい。*2あと、先天的に好きを貫く:一目惚れした相手にとことん タイプ、後天的に好きを貫く:友達の一人→友達以上恋人未満→恋人 タイプ、だと考えれば、自分はあきらかに後者。

これを仕事に結びつけるとどうなるか...もうちょっと考えてみよう。ヒント:コーヒー好き→スタバでバイト→楽しくてしょうがない だったとすれば、今の自分の好きってなんだ?

*1:蛇足??まあ、いっか、自分の話だし

*2:そんなの当たり前か、という話は横に置いておこう